ノーフガルタMAP

ノーフガルタMAP

国名

ノーフガルタ(Norfgalta)

方針  『万物に対する知識の収集』『人の手で真理を追求する』

政体

民主政   アカデミアの各部門やその他の組織の代表が集う『永月議会』が主導

人口割合

ノーフガルタ人     90%(このうち光輪を持つものが80%程度)  他種族系ノーフガルタ人 5%  その他         5%

人種特徴  『光輪病』による『光輪』の存在及び、一般的な人間種より長い寿命  光輪は「種族的な特徴」ではないため、種族分類的には普通の人間種となる  『光輪病』の特性上、魔術に対する適正が高め  金髪碧眼の外見特徴を持つものが多い

気候

北に位置し、年間を通して冷涼な気候  緩やかな四季が存在し、冬でも積雪するほどの降雪は珍しい  西に湖、さらにそこを水源とする河が存在し、  南側はザンクヴァルトと国境である森が広がる。  北側は牧草地帯、更に進むと山岳となる。  東側はアカデミアが所有する研究用フィールド、施設群である。

組織

『学術研究機関【アレニエ=アスタルテ】』   通称アカデミア。ノーフガルタの中心組織として様々な部門を擁する研究、学校機関

『機工連盟【エイスキース】』   『ピモン工業隔離地域』に存在する機工房や技師たちが所属

『監視局【幻灯】』す   ノーフガルタの軍隊・警察に当たる組織 戦闘職や機工人形部隊、技師が所属

『挽歌の守り手』   ノーフガルタでは一般的ではない葬儀や、墓 地や施設の管理を行う組織

産業

エーテル産業    エーテルを利用したエネルギー技術に長けている  畜産・酪農業   寒冷な気候のため農業よりも優勢、羊や牛など  機工産業   優れたエネルギー技術を用いて『機工人形』等を生産  教育産業   『知識の収集』が国家方針のため学者が多い、後続育成に注力  果樹農業   主に『アッシュアップル』『ブルーベリー』『フェアリーベリー(木苺)』が収穫

食文化

酪農業の産物である乳製品及び肉類を利用した料理が発達  寒冷な気候のため、シチュー、ラザニア、グラタン等の煮込み、焼き料理が有名  また果実や砂糖、生クリームを利用した甘味も多い  アイスクリーム、タルト、パイなど  ホットチョコレートやミルクティー等も片手で摂取出来る手軽な甘味として人気

地域概要

酪農業の産物である乳製品及び肉類を利用した料理が発達  寒冷な気候のため、シチュー、ラザニア、グラタン等の煮込み、焼き料理が有名  また果実や砂糖、生クリームを利用した甘味も多い  アイスクリーム、タルト、パイなど  ホットチョコレートやミルクティー等も片手で摂取出来る手軽な甘味として人気

国家概要

知識の収集を国家の目的としており、アカデミアと呼ばれる

学術研究機関『アレニエ=アスタルテ』が国の中心組織として存在するのが特徴です。 住民の多くはアカデミアの何らかの部門や学生として所属しており、様々な分野の学者も多いです。 為政者はおらず、アカデミアの各部門やその他の組織の代表による議会が治めています。

あらゆる分野の学問に対しての知識がありますが、 特にエーテルを利用したエネルギー技術に長けており、その一環で機工学にも秀でている方です。 代表的なものはエーテル伝導体を組み込み、半永久的な稼働を実現させた『機工人形』です。 が、当然ながら機工学を主軸とする他国、都市には全体としては劣ります。

ノーフガルタ人の特徴的な「光輪」は『光輪病』と呼ばれる病が原因であり、種族的な特徴ではありません。 そのため、ノーフガルタ人は分類上は普通の人間種となります。 ただし、『光輪病』の特性上、住民の多くは魔力を先天的に保有しており、術師への適性が高い国民性といえます。 逆に、光輪を持っていないものは先天的に一切魔力を持たず、術師の適正は皆無です。

国民性としてはプライドが高く、学者然とした人物像が多く当て嵌まります。 知識を得る、真理を求めることを重視し、宗教観は皆無で、倫理観も比較的薄いです。 光輪の存在を誇りに思っており、多くは他者に触れられることを相当に嫌います。 装飾をつけることも一般的でないため、光輪に対する装飾品などは目立って流通していません。

また、ノーフガルタ人でありながら光輪を持たないものや、光輪に明らかな異常があるものを (これは変わった形、という意味合いは持ちません。光輪に成り損なっていたり破壊されて『魔力異常』を起こしているものを指します) を見下している、低く見ているという傾向が国全体としてあります。

外部との交流

隣国ザンクヴァルトとの戦争のため、近年まで鎖国状態だったが

5年前にノーフガルタが勝利する形で戦争は終結、解除に踏み切った かつてより交流があった国々とは国交が順次再開されている 現在はリーンに留学生・調査者を送り、 冒険者としての活動が認められているものにも入国許可を与えるか協議している段階


2022/4/27 :国家概要のページを公開