国を建国したら自国民が

めちゃくちゃ増えてハッピーになった話

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この文章はクエストノーツアドカレ企画に参加し、執筆しています。

はじめに

クエストノーツプレイヤーにとってはご存知の通り、 MMOTRPGクエストノーツには**『パブリックボード』**という概念がある。

クエストノーツを知らないのにこの記事を見た奇特な人のために、 同じくMMOに分類される『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』を用いて説明しよう。 例えば、ウルダハなどの都市や中央ラノシアといったフィールド、 あるいはIDの中でもエウレカ・グンヒルド等の様々な人が自由に行き交い、 集うことの出来るエリアのことをクエストノーツではまとめて **『パブリックボード』**と呼んでいる、ということだ。

FF14すらもわからない、そんな貴方に 『ファイナルファンタジーXIVフリートライアル』というものが存在する。

フリートライアル、つまり無料である。

そもそもの話、『クエストノーツ』自体がプレイ無料である。やろう。

そんなパブリックボードだが、 例えにバトルコンテンツであるエウレカ・グンヒルドを挙げたように、 大規模PvEが可能なバトル主体のクエストから、店や街、国などを作り上げた 都市クエストまで、今日までにそれぞれのマスターが制作し、 世に送り出したパブリックボードには様々なものがある。

そして、リーンにはそれらのボードが自身の出身である、 あるいは今住んでいる場所である、という設定のあるPCも数多く存在するのは クエストノーツプレイヤーの皆さんはご存知のとおり。

このように、自分の創作した街や国を自身のPCや設定のみに留めておくだけではなく、 他のPCにその存在を『パブリックボード』として提供、共有できること。

更にはMMOという特性上、そこに集ったPCたちがリアルタイムで 会話や行動することで「人々が生きている場所」として描くことまでもが可能なのが クエストノーツの最もすごいところだと考えている。 本当にすごい。

そして、タイトルの通り、筆者もクエストノーツの自PCに関連する設定の一つとして **『ノーフガルタ』**という国を建国した。

軽くどんな設定の国なのかを述べておくと、 人種特徴に光輪を持ち(天使族や有角族のそれとは違い、国民が皆罹患している病気による 結石が光輪のように見えているだけでノーフガルタ人は普通の人間種であることも個人的に強調しておく、筆者は人間が大好き)INTもEDUもプライドも高い学者たちの国……という設定がノーフガルタである。